慶應は学力試験だけでなく
「体育・面接」も課せられます。
ここでは、体育実技について詳しく説明していきます。
普通部の体育実技は、
本格的なものではなく、筆記試験を受けたままの服装でできるものです。
当日の息子の服装は、
長袖の白のシャツ、ラルフの紺のセーター、黒のズボン(動きやすいゆとりがあるもの)
運動靴でした。
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受験会場でよくみられるスタイルでしたが、スーツの子もいたようです。
注意したのは、運動靴です。
靴の紐がとれないように、
イアン・ノットという結び方で万全を期すことにしました。
この日靴紐がとれることはなかったそうです。
体育実技の内容は、毎年違います。
昨年は、準備体操(先生のあとについて、普通部内を走る)
マット運動(前転・後転)
足の間から転がしたボールを素早く取りに行く
片足とび
がテーマでした。
縄跳びだったり、ボール運動などの年もあります。
最初に在校生が模範演技を見せてくれるので、それをきちんと見て同じようにやれるようにします。
体育は運動神経を見ているというより、指示された通りのことを素直にできるかどうか、やろうとしているかが大切です。
うまくいかなくても、動揺せず一生懸命最後までやるという姿勢が採点のポイントのようです。
出来はそう問われないように感じたと息子は言っていました。
普通部の受験は、試験・体育実技・面接があるため、丸一日かかってしまいます。
受験番号順が早いほど 終わる時間が長くなると思いますので、
早めの出願がおすすめです。
我が家は、遅めになってしまったため、受験番号は後半の400番台でした。
記憶が曖昧ですが、当日試験が終わり出てきたのは16時前くらいだったかもしれません。
丸一日がかりの本番となりますので、
お弁当と水筒の準備も必要です。
お弁当の中身は、息子の大好きなピーマンの肉詰めだったと思います(笑)庶民派です。
少しでもご参考になりますように・・・。
中等部の体育実技は、
別日にあるため、もう少し内容も本格的なものになります。
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